図書紹介

数研出版のサクシードは本編と解説が別冊になっています。もちろん、本編にも「答」は掲載されていますが、詳しい解説が必要な方は「解説」版も購入する必要があります。本編はA問題、B問題、演習問題、Challenge(入試過去問)の構成になっています。A問題は最初の基本事項から入っていて同様の問題が数問用意されていて、計算力もしっかり付くと思います。

すばやく推理せよ!

1990年第1刷。樺 旦純(かんば わたる)先生の「図説 数学おもしろ事典」より。

ここに赤い帽子が二つと白い帽子が一つある。これをA、B二人にかぶせる。互いに相手のかぶっている帽子は見えるが、自分が何色の帽子をかぶっているかわからない。相手の帽子の色をみて自分の帽子の色を当てようというわけだ。

目かくしをした二人に赤い帽子をかぶせ、白い帽子はかくしてしまった。目かくしをはずした二人は一瞬お互いに相手を見つめあい、そしてしばらくして、ほとんど同時に手をあげて自分のかぶっているのは赤い帽子であると答えた。

いったい、二人はどのような推理を行ったのだろうか。

古くからある有名なパズルの問題です。それほどむずかしくはないので、ちょびっと推理しましょう。どうしても分からない人で答えを知りたい人は、お問い合わせください。

TEXによるテスト問題の作成代行

TEXで問題と解説を作成してみて、感じたのは「大変だぁ~」ってことでした。「ならば、お手伝いできたら役に立てそう」と作成代行を受けることとしました。費用案内の欄に目安を「月額」で示しています。「月額」としているのは1ページ増えたとか、グラフが追加になったとかで、いちいち「追加料金ですよ」と言いたくないからです。その代わり、作成依頼が無い月でも月額料金はお支払いいただいて、平均しての金額とお考え下さい。コツコツと作成技術の向上は図りますが、公開している問題・解説のレベルであることは予めご了承ください。

対数(初級)No.1-A

単元を絞って、初級から入試問題まで取り組んでみます。まず、最初は対数から。「log」が出てきた瞬間「?????」になる人もいますが、これも慣れるまでは日本語にして理解すると良いです。私(すばる隊長)が高校生のころ「旺文社ラジオ講座」というのが夜中に放送されていまして、そこで数学の寺田先生が「数学の問題を訳す」という表現を使っていたのを今でも覚えています。数式や問題文の意味を理解して、その言われた通りを一つ一つ紙の上に「訳して」行くことで答えが自然と出てきますといったものでした。公式も丸暗記でなく少し意味合いを意識すると活用しやすいです。

筋トレメニュー

資格学校での取り組みとして、先日紹介した「筋トレの素」とは別に「筋トレメニュー」なる受講生の名前つきで問題番号を記した毎日のメニューを作成しました。この「筋トレメニュー」を毎日取り組んで、毎週提出してもらったのです。科目の性質として、時間制限があるので、とにかく毎日一定量時間内に問題を解くことで時間の感覚といつでもサクサク手が動くようにとの狙いです。ポイントは受講生個別の名前つきで取り組む問題が少しずつ違う(自分個別のメニューという意識)こと、結果を提出する際に質問があれば「メモ」に記入することによって、次週のメニューに質問の回答を追記できること。これによって、自分では苦手な問題でも指定された問題として毎日取り組むことができ、自宅学習での疑問点は時間をあまりかけずに質問で解決できました。これも成果は得られたと自負しておりますので、問題集の取り組みかた一つで効果が変わってくることがよく分かりました。

同様の方法で数学も地力がアップできると思います。