精度とスピード

先日、出版物の校正の依頼がありました。法律に関するものなので、私などは「間違ってはいけない」がまず最優先。自分でチェックするにも必ず2回、同じところをチェックしました。何時間、読んでいても2回目で間違いを見つけることはあまりないのですが、やはり自分の仕事として1回だけでチェックしたと言えるかというのがあります。てなわけで、人より時間が2倍もかかってしまい依頼主には申し訳ないことになったのですが、でも2回目で間違いを見つけたことが5回程度はあったので最初の仕事としては、これで良かったと思っております。

そこで、いつも突きつけられる課題、「精度」と「スピード」。スピードを上げたからといって「精度」は落とせません。数学で言えば時間内に解き切ったからといって、間違えたら何もならないのと一緒。

よくよく考えてみると、じつは腕のいい職人さんは仕事も早いことに気づきます。という分けで慣れないうちは仕方がないとしても、慣れて自然に時間が短縮できる部分と、意識して時間を短縮する部分が必要だとは思います。間違えないから、いくら時間がかかっても仕方がないは通用しないということですね。

数学の問題も同じことが言えます。特に共通テストの数学は時間との闘いの要素がかなり強いです。時間があれば解けたのには「おとといおいで」になってしまいます。問題を見直す際は、理解に努めることと、時間を短縮できる部分が無いかどうかも考える習慣をつけましょう。

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